30歳飲食業 婚約破棄を乗り越え結婚

私は30歳女性です。結婚して2年になります。夫とはたまの喧嘩もありながらも毎日仲良く暮らしています。
現在結婚している夫とは一度婚約破棄をしています。婚約破棄を乗り越えて、結婚することができました。婚約破棄のきっかけは結婚式の準備にまつわる些細な喧嘩からでした。式場のことや、両家のこと、いろいろと妥協点をお互いに探しているところで、どのカップルにも起こる当たり前のことだったのでしょうが、当時の私たちはお互いに仕事が忙しく、余裕がありませんでした。お互いに自分のこと、自分の意見を実現させることにいっぱいいっぱいになってしまっていて、相手の言い分や考え方を尊重することがうまくできず、問題解決能力がとても低い状態にありました。彼は結婚式に乗り気だったのですが、私は正直そこまで興味もなく、両家の親に対して親孝行になればという思いで進めていたので、最初から自分のこととして認識することが足りていなかったのです。でも一旦やると決めたら招待客もいるわけですし、ちゃんと良い結婚式になるように準備していかなければならないと今ではわかるのですが、アレも嫌、コレも嫌という風に、段々と全てが嫌になってしまいました。今考えるとかなりマリッジブルーになっていたのかもしれません。
彼は一生懸命にアイデアを出して提案してくれましたが、私の意見を聞いてくれる場面が少々少なかったように感じます。それも今考えると嫌だ嫌だという相手の代わりに、色々と考えてくれていたのだとわかるのですが、同時の私にはプレッシャーになってしまっていました。そうこうしていると我慢の限界だった彼から「そんなに嫌ならもうやめる?」と言われ、私は正直「これで楽になる」と思ってしまい、うなずいてしまいました。そして婚約破棄に至ったのです。
その後しばらく招待客への連絡やキャンセルに追われて、気持ちに余裕もなく会わなかったのですが、連絡を取り合ううちに、とんでもないことをしてしまった、もう一生相手に会うことができなくなってしまったという後悔の念が押し寄せてきました。非常に身勝手だと思うし、自分を叱ってやりたいのですが、こちらからやり直してもらえないかとお願いをしました。彼は少し考えましたが、大きい心で許してくれ、また一からやりなおすことになりました。
そこから結婚まで一年かけて、お互いに思っていることを隠さずに傷つけないように伝える努力をし、本当に夫婦になる覚悟ができました。
無事に結婚し今はこうして一緒に暮らすことができているので結果的には良かったのだと思うしかないのですが、決断をしてしまう前にとことん喧嘩をしてでもお互いに理解しようと努力することが大切だったと気づくことができました。