若いときに結婚すると思っていた

私は、ずっと結婚を夢見る普通の女の子でした。田舎から18歳で大学のため上京をしました。その後、都内で会社に通いながら一人暮らしをしていました。時には、彼氏と同棲することもありました。付き合いながら毎回のように思うことは、この先にはきっと結婚につながるだろう、と夢見ながら恋愛をしてきましたが、40歳を過ぎても結婚に繋がる人には出会うことが出来ませんでした。自分では毎回この人と結婚するだろうなぁと浅はかな希望を持ちつつも時間だけが経っていきました。20代の時は、男性に知り合うチャンスは多く、当たり前のように新しい出会いのチャンスはありました。ですので、結婚に憧れてはいましたが、あまりすぐにしたいとは強く考えてはいませんでした。30代の時も同じように新しい出会いはありましたが、なかなか結婚には辿りつきませんでした。そんな35歳の時、独身だと偽られて付き合いが始まった恋愛がありました。その先、10年もの彼との歳月が経ってしまうのですが、彼の仕事は特殊で場所が転々とするのです。日本内、たまに海外でも仕事をしていたので、彼に家族がいることは全く気が付きませんでした。知り合って、3年くらいしてから既婚者であることが判明したのです。よくある話で、「もう妻を愛していない。妻とは別れる。ただ、子供がまだ小さいから(当初5歳)すぐには別れられない。」と聞かされ、彼の言い分を信じて付き合ってしまいました。でも、なかなか先がやはり見えないので、別れたりもしたのですが、弱い自分も居たために、離れたりまた付き合ったりの繰り返しをしてしまいました。そんな付き合いが続く中、彼から離婚届を出したと、離婚届の写メが添えられたメッセージが届きました。付き合ってから8年目でした。それから2年目もの月日が経ち、私も45歳になっていましたが、その彼とは結婚には辿り着きませんでした。彼からは、「結婚はしない、子供もいらない。」と、はっきり言われてしまいました。その後、立ち直るまで時間を要しましたが、気持ちを新に自分の大好きな場所へ海外旅行へ行きました。久々の一人旅。ラッキーなことに、その旅先で出会った人と遠距離恋愛になり、電撃結婚に至ります。私が46歳のときでした。